金曜日がやってきた。
ただの金曜日じゃない。 特別な金曜日だ。 下北沢のあるところで、大騒ぎをするのだ。 次の日なんてない、ひたすら飲んで踊って歌って騒ぐのだ。 LONDONTIMES!!!!! ![]() London Times No.30 日時:8/10(金)23:00〜All Night! 会場:下北沢CLUB Que http://www.ukproject.com/que/ 当日:¥2000(1d付) DJ:ふるいち/しゅん/魅惑のクニオ♂ Photographer:Kousuke 真夏の夜の最高のパーティーだ!! #
by kousuke-rockphoto
| 2007-08-10 03:04
| PARTY INFO
1日にきちんと8時間は眠りたい。
1日にきちんと朝昼晩の食事をしたい。 1日に少しの時間で良いから自然の中を散歩したい。 1日に少しの時間で良いから他人とくだらない話をしたい。 争いは無く、代わりに大きすぎる喜びもない。 住むところは、生きていくために必要最小限の物だけしかない小さな部屋でいい。 平穏と安心だけが詰まっているような人生。 死ぬまでこれだけのことが保証されたら、目標だとか夢だとかを持ち、心に鞭打って自らを興奮させようとすることはなくなるのだろうか。 重い激しいリズムにのせて体を動かしたり、目の前を無理矢理四角に閉じ込めようとすることもなくなるのだろうか。 あまりに金がなく、体が疲れている時についこんなことを思う。 こんな風に弱気で臆病だから、時に音に流されてしまいたくなる。 こんな時に見上げる空はなんだか無音ではなさそうな気がする。 ![]() こんな空を見ても、ゆっくり眠って少しばかりの金が入るとたぶん元気になる。 そしてまた疲れてオケラになって同じことを思う。 フラフラとその場その場に流されて繰り返し繰り返し、でも空はいつも同じ色。 #
by kousuke-rockphoto
| 2007-08-08 23:31
| PHOTO
テントも張り、軽く昼寝もして昨日の疲れを癒したところで前夜祭に向った。
キャンプサイトから歩いて2〜3分のところにあるゲートに向う。 ![]() 今年も来たなという実感と、ちょっとした懐かしさがこみ上げてくる。 ゲートをくぐって前夜祭の会場となるOASISエリアとREDMAQEEまで進んでいくと、そこはすでに大勢の人で溢れていた。 この時は良く晴れていて、群青色の夕空から黒い夜空へと変わっていく瞬間が綺麗だった。 ![]() FUJIROCKは実は前夜祭が一番わくわくする。 出演するアーティストも当日しか分からないし、これから始まることを想像しながらの一杯は格別だ! 今年はまずイギリス料理屋に行きフィッシュアンドチップスとビールを買い、乾杯して軽く腹ごなしをしてから様々な出店を覗く。 FUJIROCKでは音楽だけでなく、食事も楽しみなのだ。 タイ料理、もちぶた屋、ピザ、インドカレー、和食、トルコ料理、イギリス料理・・・覚えきれないくらいたくさんの店舗があり、腕を振るって料理を出している。 今年のベスト看板賞はここの店にあげたい。 ![]() 結局食べなかったけど・・・。 出店も見終わり、時間もそこそこになってくると盆踊りが始まり、その後のカウントダウンで前夜祭が始まる。 カウントダウン終了と同時に花火があがり、REDMARQUEEに人が突っ込んでくる! ![]() DJマメヅカの今年のFUJIROCK出演者を意識したDJに始まり、怪芸人The Space Cowboyの剣やら長風船やらを飲み込む芸を見たりして、怪しくけど確かにFUJIROCK'2007は始まったのだった。 #
by kousuke-rockphoto
| 2007-08-03 16:46
さて、音楽好きな大人の夏休みであるFUJIROCKに行ったことを少しづつ書いていきます。
今年は7月26日の早朝より東京を出て苗場の地を目指した。 金銭的な余裕はないので新幹線などの贅沢品は使わず、青春18切符を使い各駅停車で越後湯沢駅へ向う。 荻窪を朝の4時半に出て、大宮、高崎、水上を経て越後湯沢まで約5時間半の長旅。 出発の前の晩は興奮して眠れなかったので電車の中では常にうとうと・・・。 ![]() 乗り過ごさないように眠気と戦いながら終点の越後湯沢までもう少しの水上駅まで来た。 (写真は水上から越後湯沢まで走っている2両編成のローカル電車) ここまで来ると車内にはテントや寝袋などのでっかい荷物を担いだフジロッカーばっかり! 興奮する! そして約30分この電車に揺られ、いくつかの山も越えて越後湯沢の駅に到着する。 (この電車の途中の駅は山の中に作られているものなんかもあったりで行程もなかなかに楽しい) 越後湯沢から会場の苗場までは無料のシャトルバスが出てるのだけど、12時からしか運行されておらず、これの出発を待ってると後々に響いてくるのでタクシーで向うことにした。 今年はこのタクシーに乗るところから人との出会いがあった! タクシーに声をかけて苗場まで〜っとドライバーさんとやりとりをしていると1人のフジロッカーが声をかけてきたのだ。 明るい、夏の太陽を感じさせる声と風貌の人だった。 「会場までタクシー乗るの!? 割り勘で乗せて行ってもらえませんか?」 交通費が安くなるのはこちらも助かるので同乗してもらうことにした。 タクシーの道すがら話を聞くと、この人は熊本からの1人参戦でFUJIROCK歴も数年に渡る強者だった。 そしてこの時はまさか最後の日まで行動を共にするとは思いもしなかった・・・。 まぁ、この人の話は別でまた詳しく書きたいと思う。 さて、タクシーで坂道を行くこと約30分、会場に着いた。 会場に着いたらまずはチケットをリストバンドと交換することから始まる。 ![]() リストバンド交換所が開くのは12時、着いたのは11時・・・それなのにこの並びようだ。 聞くところによると昨日の晩から並んでる人も結構居るらしい。 なぜこんなに並ぶのかというと、キャンプサイトの場所取りが関係してくるからなのだ。 キャンプサイトはスキー場つまりほとんど坂道のところが割り当てられているので、平地は少ない。 ましてや入り口に近い平地などは本当に少ないのだ。 そこの奪い合いのようになるため、もの凄く早い時間から並ぶ人も少なくない。 結果的には昨晩からマエノリティしてくれている友人のおかげで入り口に近い平地をゲットできた。 無事にテントも張り、後は前夜祭を待つのみ・・・。 #
by kousuke-rockphoto
| 2007-08-03 02:28
| FES
FUJIROCK2007へ行ってきました!
前夜祭から最終日までの5日間、天気にも恵まれて(熱過ぎて倒れそうになるくらい)、人にも恵まれて楽しく過ごさせてもらえました。 新潟では大きな地震があり、複雑な気持ちでしたがFUJIROCKは楽しかったです。 たくさん書きたいことがあるのですがいっぺんには書けないので、とりあえず最高だった MIKAのステージの写真を載せます。 ![]() これから何回かに分けてFUJIROCK、そして震災に対してのことなどを書こうと思います。 #
by kousuke-rockphoto
| 2007-07-31 12:04
| FES
|
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